2015年第1四半期の中国モバイルインターネット銀行の取引額は昨年同期比2倍強の12兆元規模に
市場調査会社の易観国際が発表したレポートによると2015年第1四半期の中国モバイルインターネット銀行における取引額は12兆751億元(≒ 233.22兆円)に達したとのことです。

2014年の第1四半期は5兆6176.5億元(≒108.5兆円)の取引額だったので、2倍超になった計算です。
次の図は各銀行毎の取引額におけるシェアです。

中国建設銀行が22.5%でシェアトップにたっていますが、中国工商銀行(ICBC)が22.0%と僅差で続き、その後は中国農業銀行(ABC)が12.9%、中国民生銀行が10.2%、招商銀行が10.1%、中国銀行が7.8%などと続いていきます。
別のブログで紹介したCNNICの『中国インターネット発展状況報告』でも、2014年年末時点でのモバイルインターネット銀行ユーザー数が前年同期比69.2%増となる1億9813万人に達するなど、利用者が急増していましたし、サービスを提供している各銀行も預金の管理だけでない様々な付随サービスを展開しているので、今後も利用者、取引額ともにまだまだ増えていきそうです。
情報元 => TechWeb

2014年の第1四半期は5兆6176.5億元(≒108.5兆円)の取引額だったので、2倍超になった計算です。
次の図は各銀行毎の取引額におけるシェアです。

中国建設銀行が22.5%でシェアトップにたっていますが、中国工商銀行(ICBC)が22.0%と僅差で続き、その後は中国農業銀行(ABC)が12.9%、中国民生銀行が10.2%、招商銀行が10.1%、中国銀行が7.8%などと続いていきます。
別のブログで紹介したCNNICの『中国インターネット発展状況報告』でも、2014年年末時点でのモバイルインターネット銀行ユーザー数が前年同期比69.2%増となる1億9813万人に達するなど、利用者が急増していましたし、サービスを提供している各銀行も預金の管理だけでない様々な付随サービスを展開しているので、今後も利用者、取引額ともにまだまだ増えていきそうです。
情報元 => TechWeb