小米(Xiaomi)が4月8日の米粉節にむけ5製品を発表 初となる女性ターゲットの製品も
小米(Xiaomi)が昨日、紅米(RedMi)シリーズスマートフォンをはじめとした5製品を発表しました。


今回発表されたのは、
「小米Note 女神版」、「紅米(RedMi)2A」、「55インチ小米テレビ2」、「小米体重計」、「小米OAタップ」
の5製品です。
これらの製品は「米粉節」と小米社が位置づけている4月8日に販売開始となるのですが、この「米粉節」は同社が2010年4月6日に設立されたことと関連があり、毎年大きめなイベントが行われています。
「米粉節」の“米”は「小米」の米、“粉”に関しては微博(ウェイボ)などでもフォローワーを「粉丝」と表記するように“ファン”という意味合いがあり、“節(节)”は記念日などの意味合いになるので、「ファン感謝デー」という位置づけになるかと思います。
2011年が第1回で今回2015年が5回目となるので5製品発表してきたのかもしれません。
今回発表された製品群の特徴としては、まず「小米Note 女神版」という女性をターゲットにした製品を発表してきたことでしょう。

同製品のスペックは後ほど記載しますが、こちら先日発表された小米Noteのカスタマイズ版、というよりデザインカスタマイズ版です。
また、小米テレビなどは以前から提供していましたが、先日もその後継品である小米テレビ2の40インチ版を発表していましたが、より大画面な55インチテレビを発表してきたことや体重計を発表してくるなど、やはりスマート家電にも注力し、スマートホーム(スマートハウス)を構築していくというコンセプトで製品開発を行っていることもわかります。

4月8日は上記5製品の販売開始なだけでなく、下図のような既存製品もそれぞれ100〜200元(≒1930〜3860円)前後値下げされて特価セールが行われるようです。

最近は海外進出などのニュースが目立つ小米(Xiaomi)ですが、中国のスマートフォン販売が若干勢いに陰りが見える中、先の海外だけでなく、新たなターゲット層の開拓、スマート家電などにも注力していくようなので、今後も動向を注視していく必要があります。
では、最後に今回発表された製品の簡単なスペックを記載しておきます。
《小米Note 女神版》
CPU : クアルコムSnapdragon 801 4コア 2.5GHz
画面: 5.7インチ
メモリ: 3GB RAM / 16 or 64GB ROM
カメラ: 1300万画素(前方のカメラは400万画素)
サイズ: 77.6mm(幅) x 155.1mm(高さ) x 6.95mm(厚さ)
その他: SIM2枚刺し対応、チャイナ・モバイル、ユニコム双方の4Gに対応
価格: 2,499元
《红米(RedMi) 2A》
CPU: 联芯(Leadcore) L1860C 4コア 1.5GHz
画面: 4.7インチ
メモリ: 1GB RAM / 8GB ROM(最大32GBまで拡張可能)
カメラ: 800万画素(前方のカメラは200万画素)
サイズ: 67.2mm(幅) x 134mm(高さ) x 9.4mm(厚さ)
その他: 筐体は5色から選択可能、チャイナ・モバイルの4G、3G及びGSMに対応
価格: 599元(4月8日の米粉節の日は499元)
「55インチ小米テレビ2」、「小米体重計」、「小米OAタップ」などはそれぞれのリンクをご参照ください。
情報元 => 小米(Xiaomi)公式ホームページ、 TechWeb


今回発表されたのは、
「小米Note 女神版」、「紅米(RedMi)2A」、「55インチ小米テレビ2」、「小米体重計」、「小米OAタップ」
の5製品です。
これらの製品は「米粉節」と小米社が位置づけている4月8日に販売開始となるのですが、この「米粉節」は同社が2010年4月6日に設立されたことと関連があり、毎年大きめなイベントが行われています。
「米粉節」の“米”は「小米」の米、“粉”に関しては微博(ウェイボ)などでもフォローワーを「粉丝」と表記するように“ファン”という意味合いがあり、“節(节)”は記念日などの意味合いになるので、「ファン感謝デー」という位置づけになるかと思います。
2011年が第1回で今回2015年が5回目となるので5製品発表してきたのかもしれません。
今回発表された製品群の特徴としては、まず「小米Note 女神版」という女性をターゲットにした製品を発表してきたことでしょう。

同製品のスペックは後ほど記載しますが、こちら先日発表された小米Noteのカスタマイズ版、というよりデザインカスタマイズ版です。
また、小米テレビなどは以前から提供していましたが、先日もその後継品である小米テレビ2の40インチ版を発表していましたが、より大画面な55インチテレビを発表してきたことや体重計を発表してくるなど、やはりスマート家電にも注力し、スマートホーム(スマートハウス)を構築していくというコンセプトで製品開発を行っていることもわかります。

4月8日は上記5製品の販売開始なだけでなく、下図のような既存製品もそれぞれ100〜200元(≒1930〜3860円)前後値下げされて特価セールが行われるようです。

最近は海外進出などのニュースが目立つ小米(Xiaomi)ですが、中国のスマートフォン販売が若干勢いに陰りが見える中、先の海外だけでなく、新たなターゲット層の開拓、スマート家電などにも注力していくようなので、今後も動向を注視していく必要があります。
では、最後に今回発表された製品の簡単なスペックを記載しておきます。
《小米Note 女神版》
CPU : クアルコムSnapdragon 801 4コア 2.5GHz
画面: 5.7インチ
メモリ: 3GB RAM / 16 or 64GB ROM
カメラ: 1300万画素(前方のカメラは400万画素)
サイズ: 77.6mm(幅) x 155.1mm(高さ) x 6.95mm(厚さ)
その他: SIM2枚刺し対応、チャイナ・モバイル、ユニコム双方の4Gに対応
価格: 2,499元
《红米(RedMi) 2A》
CPU: 联芯(Leadcore) L1860C 4コア 1.5GHz
画面: 4.7インチ
メモリ: 1GB RAM / 8GB ROM(最大32GBまで拡張可能)
カメラ: 800万画素(前方のカメラは200万画素)
サイズ: 67.2mm(幅) x 134mm(高さ) x 9.4mm(厚さ)
その他: 筐体は5色から選択可能、チャイナ・モバイルの4G、3G及びGSMに対応
価格: 599元(4月8日の米粉節の日は499元)
「55インチ小米テレビ2」、「小米体重計」、「小米OAタップ」などはそれぞれのリンクをご参照ください。
情報元 => 小米(Xiaomi)公式ホームページ、 TechWeb