中国国産携帯電話 メーカー別/機種別人気ランキング(2010年12月時点)
先日は"中国スマートフォン人気調査"と題した調査レポートをお届けしましたが、今回は携帯電話に範囲を広げつつ中国国内のメーカーに対象を絞ったレポートを発見しましたので、そちらをお伝えします。
まずはメーカー別人気調査から見てみましょう。

联想(レノボ、18.9%)、魅族(Meizu、15.3%)、多普达(HTCの大陸ブランド、9.3%)、华为(Huawei、8.4%)、酷派(Coolpad、7.2%)、纽曼(Newmine、6.5%)、OPPO(6.3%)と続きます。
上位は「その他」ながらも"中国スマートフォン人気調査"や"2011年中国市場スマートフォン購買動向アンケート"で海外ベンダーに混ざってランクインしていたメーカーが大半ですね。
纽曼(Newmine)は恐らく当ブログでも初登場かと思うのですが、最近はAndroidベースの電子ブックリーダー「C760」や同じくAndroidベースのMID「NP711」や「M50」などを提供している人気上昇中のメーカーです。
さて、次は機種別の人気を見てみましょう。

前評判も高く、今年の1月に発売されたAndroid 2.2ベースの"魅族 M9"が断トツのトップです。
その後、レノボ Le(楽)PhoneやHuawei C8500、ZTE N600などが続きますが、実にトップ10の8位までをAndroid端末が占めています。
※正確に言えばレノボ O1はOPhone端末です。
先日の"中国スマートフォン人気調査"でもコメントしましたが、ここからもAndroid端末の人気が窺い知れます。
次はどういった外観が好みか、という調査結果です。

78.1%と圧倒的に"直板(ストレートタイプ)"が人気です。
そして"翻盖(折畳式)、14.3%"、"侧滑(スライド式、6.4%)"、"侧滑盖(横スライド式、0.8%)"と続いていきます。
"中国スマートフォン人気調査"では"スライド式"のMilestoneやその後継機種のMilestone 2が人気でしたが、この辺は国内メーカーの端末が殆どストレートタイプであることも影響しているのでしょうか...
次は購入希望価格帯の調査データです。

以前までの調査と同じ傾向ですが、1,000元(≒ 12,650円)以下で35.1%、2,000元(≒ 25,300円)以下になると70.6%、3,000元(≒ 37,950円)以下で95%を占めるようになります。
やはり買いやすい価格帯としては2,000元以下、多くとも3,000元以下、というのが一定のラインなのでしょうね(^^
さて最後は、おまけとして海外ベンダーも含め「あなたが買いたいと思うスマートフォンのメーカーはどこか?」という調査も行われてました。

诺基亚(ノキア)、HTC、摩托罗拉(モトローラ)、苹果(アップル)が上位にきているのは相変わらずですが、先日の"中国スマートフォン人気調査"とは主にノキアの数値に大きな違いが見られます。
調査対象となった層が違うのか、「人気」と「買いたい」という質問の差なのかまでは言及されていないので、何とも言えません。
この辺は判明しだいアップデートなど追記します。
ここはそれが言いたかったのではなく、中国国産ベンダーも検討はしているものの、やはり海外メーカーのブランドが根強いというのは否めないかな、ということです。
ただ、"魅族 M9"やレノボのLe(楽)Phoneなど海外メーカーの機種にも引けを取らない端末も出てきていますし、今後もメーカー別で上位にランクインされていたメーカーからも続々と魅力ある端末が発売されるでしょうから、今後の期待は持てそうです(^^
情報元 => zol.com.cn调研中心
まずはメーカー別人気調査から見てみましょう。

联想(レノボ、18.9%)、魅族(Meizu、15.3%)、多普达(HTCの大陸ブランド、9.3%)、华为(Huawei、8.4%)、酷派(Coolpad、7.2%)、纽曼(Newmine、6.5%)、OPPO(6.3%)と続きます。
上位は「その他」ながらも"中国スマートフォン人気調査"や"2011年中国市場スマートフォン購買動向アンケート"で海外ベンダーに混ざってランクインしていたメーカーが大半ですね。
纽曼(Newmine)は恐らく当ブログでも初登場かと思うのですが、最近はAndroidベースの電子ブックリーダー「C760」や同じくAndroidベースのMID「NP711」や「M50」などを提供している人気上昇中のメーカーです。
さて、次は機種別の人気を見てみましょう。

前評判も高く、今年の1月に発売されたAndroid 2.2ベースの"魅族 M9"が断トツのトップです。
その後、レノボ Le(楽)PhoneやHuawei C8500、ZTE N600などが続きますが、実にトップ10の8位までをAndroid端末が占めています。
※正確に言えばレノボ O1はOPhone端末です。
先日の"中国スマートフォン人気調査"でもコメントしましたが、ここからもAndroid端末の人気が窺い知れます。
次はどういった外観が好みか、という調査結果です。

78.1%と圧倒的に"直板(ストレートタイプ)"が人気です。
そして"翻盖(折畳式)、14.3%"、"侧滑(スライド式、6.4%)"、"侧滑盖(横スライド式、0.8%)"と続いていきます。
"中国スマートフォン人気調査"では"スライド式"のMilestoneやその後継機種のMilestone 2が人気でしたが、この辺は国内メーカーの端末が殆どストレートタイプであることも影響しているのでしょうか...
次は購入希望価格帯の調査データです。

以前までの調査と同じ傾向ですが、1,000元(≒ 12,650円)以下で35.1%、2,000元(≒ 25,300円)以下になると70.6%、3,000元(≒ 37,950円)以下で95%を占めるようになります。
やはり買いやすい価格帯としては2,000元以下、多くとも3,000元以下、というのが一定のラインなのでしょうね(^^
さて最後は、おまけとして海外ベンダーも含め「あなたが買いたいと思うスマートフォンのメーカーはどこか?」という調査も行われてました。

诺基亚(ノキア)、HTC、摩托罗拉(モトローラ)、苹果(アップル)が上位にきているのは相変わらずですが、先日の"中国スマートフォン人気調査"とは主にノキアの数値に大きな違いが見られます。
調査対象となった層が違うのか、「人気」と「買いたい」という質問の差なのかまでは言及されていないので、何とも言えません。
この辺は判明しだいアップデートなど追記します。
ここはそれが言いたかったのではなく、中国国産ベンダーも検討はしているものの、やはり海外メーカーのブランドが根強いというのは否めないかな、ということです。
ただ、"魅族 M9"やレノボのLe(楽)Phoneなど海外メーカーの機種にも引けを取らない端末も出てきていますし、今後もメーカー別で上位にランクインされていたメーカーからも続々と魅力ある端末が発売されるでしょうから、今後の期待は持てそうです(^^
情報元 => zol.com.cn调研中心