2011年中国市場スマートフォン購買動向アンケート -前編-
前回は2010年第3四半期の中国市場スマートフォン販売シェアをお届けしましたが、今回はZDC社から『2011年中国市場スマートフォン購買動向アンケート』が発表されました。
長くなるので前編と後編に分けてお伝えします(^^;
今回収集できた件数は1,191件で属性は下記のとおりです。

1,191人を全体とするとざっくりと男性1,000人、女性191人といった割合でしょうか。

年齢分布的には80后と呼ばれる30歳までが7割強と大半を占めています。

収入分布としては5,000元(≒63,000円)以下が75%と4分の3を占めています。
さて、属性紹介が終わったところで、実際のアンケートに入っていきます。

まずこちらは調査対象者が今現在スマートフォンを保有しているか?とのアンケートですが58.9%と過半数の人たちがスマートフォンを現在保有していることが分かります。


これは先の質問でスマートフォンを持っていると答えた人に、ではどのスマートフォンを持ってるの?と聞いた質問です。
上の図はスマートフォンに搭載されてるOS別、下の図はスマートフォンメーカー別に聞いた質問です。
前回のアンケート結果とは少し違った結果ですが、Symbian,ノキア(诺基亚)ユーザーが圧倒的に多いですね~
ただ、以前2010年8月分としてお伝えした『スマートフォン人気調査』とは傾向が似通っています。

次は「では何時スマートフォンを買ったの?」という質問です。
2009年が34.3%と一番購入率が高いですね。

続いては「2011年に買い換える予定はある?」との質問です。
左のグラフがスマートフォンユーザーで右が非スマートフォンユーザーですが、「買い換える(青部分)」がそれぞれ80.3%と90.2%と圧倒的です。
以前紹介した調査「中国人の携帯電話買い替えサイクルは?」で全体平均は15ヶ月で今回のアンケートで7割以上を占める80后は、その平均とされる15ヶ月よりもサイクルが短かったので、今回の買い換えるユーザーが圧倒的に多いというのも納得ですね。

次の質問は「では買い換えるならスマートフォン?非スマートフォン?」という質問ですが、スマートフォンユーザー(左のグラフ)も非スマートフォンユーザー(右のグラフ)も圧倒的に"スマートフォンを買う"と回答しています。

次は「じゃあ、なんでスマートフォンなの?」という質問です。
多い順に"インストールできるソフト(アプリ)が多い"、"機能が豊富"、"実行速度が速い"となっていくのですが、特徴的なのはスマートフォンユーザーでは"インストールできるソフト(アプリ)が多い"が56.2%で"機能が豊富"が16.1%だったのが非スマートフォンユーザー(グラフ右)ではそれぞれ39.4%、36.6%と拮抗しているところでしょうか。


次は「スマートフォンを購入するときの大事なポイントは?」という質問です。
上の図がスマートフォンユーザーで、第一のポイントだけみると価格がトップで、その後に機能、ブランド、品質、外観と続いていくのですが、下の図の非スマートフォンユーザーを見ると少し傾向が変わり品質がトップで、価格、ブランド、外観、機能と続いていきます。


こちらは仕様(カタログスペック)の中で何を重視するのかという質問です。
上がスマートフォンユーザーで下が非スマートフォンユーザーですが、どちらも圧倒的に操作系統 = OSですね...
では、どういったOSが人気を集めているのか...
これは長くなってしまったので、後編で(^^;
情報元 => ZOL调研中心
長くなるので前編と後編に分けてお伝えします(^^;
今回収集できた件数は1,191件で属性は下記のとおりです。

1,191人を全体とするとざっくりと男性1,000人、女性191人といった割合でしょうか。

年齢分布的には80后と呼ばれる30歳までが7割強と大半を占めています。

収入分布としては5,000元(≒63,000円)以下が75%と4分の3を占めています。
さて、属性紹介が終わったところで、実際のアンケートに入っていきます。

まずこちらは調査対象者が今現在スマートフォンを保有しているか?とのアンケートですが58.9%と過半数の人たちがスマートフォンを現在保有していることが分かります。


これは先の質問でスマートフォンを持っていると答えた人に、ではどのスマートフォンを持ってるの?と聞いた質問です。
上の図はスマートフォンに搭載されてるOS別、下の図はスマートフォンメーカー別に聞いた質問です。
前回のアンケート結果とは少し違った結果ですが、Symbian,ノキア(诺基亚)ユーザーが圧倒的に多いですね~
ただ、以前2010年8月分としてお伝えした『スマートフォン人気調査』とは傾向が似通っています。

次は「では何時スマートフォンを買ったの?」という質問です。
2009年が34.3%と一番購入率が高いですね。

続いては「2011年に買い換える予定はある?」との質問です。
左のグラフがスマートフォンユーザーで右が非スマートフォンユーザーですが、「買い換える(青部分)」がそれぞれ80.3%と90.2%と圧倒的です。
以前紹介した調査「中国人の携帯電話買い替えサイクルは?」で全体平均は15ヶ月で今回のアンケートで7割以上を占める80后は、その平均とされる15ヶ月よりもサイクルが短かったので、今回の買い換えるユーザーが圧倒的に多いというのも納得ですね。

次の質問は「では買い換えるならスマートフォン?非スマートフォン?」という質問ですが、スマートフォンユーザー(左のグラフ)も非スマートフォンユーザー(右のグラフ)も圧倒的に"スマートフォンを買う"と回答しています。

次は「じゃあ、なんでスマートフォンなの?」という質問です。
多い順に"インストールできるソフト(アプリ)が多い"、"機能が豊富"、"実行速度が速い"となっていくのですが、特徴的なのはスマートフォンユーザーでは"インストールできるソフト(アプリ)が多い"が56.2%で"機能が豊富"が16.1%だったのが非スマートフォンユーザー(グラフ右)ではそれぞれ39.4%、36.6%と拮抗しているところでしょうか。


次は「スマートフォンを購入するときの大事なポイントは?」という質問です。
上の図がスマートフォンユーザーで、第一のポイントだけみると価格がトップで、その後に機能、ブランド、品質、外観と続いていくのですが、下の図の非スマートフォンユーザーを見ると少し傾向が変わり品質がトップで、価格、ブランド、外観、機能と続いていきます。


こちらは仕様(カタログスペック)の中で何を重視するのかという質問です。
上がスマートフォンユーザーで下が非スマートフォンユーザーですが、どちらも圧倒的に操作系統 = OSですね...
では、どういったOSが人気を集めているのか...
これは長くなってしまったので、後編で(^^;
情報元 => ZOL调研中心