シャープ(夏普)、"Tapas"ベースのスマートフォン「SH8118U」と「SH8128U」を中国で発売
9月9日に北京でシャープが製品発表会を行い"Tapas"というモバイルOSベースのスマートフォン「SH8118U」と「SH8128U」を発表しました。


"若者向け"というコンセプトでSNSの利用やマルチメディア機能を強化しているのとSH8118Uが3.2インチHVGA液晶、SH8128Uが3.5インチWVGA液晶を搭載しており、ともにWCDMA通信、500万画素のカメラ搭載というのが簡単な製品スペックなのですが...
本当に注目すべきことはOSに「Tapas」という製品を採用していることです。
TapasとはAndroidベースのモバイルOSで、以前百度(Baidu)に勤務していた张磊氏がCEOを務める点心操作系统(点心OS)社が開発した製品です。

そして、そのTapasは今回のシャープの他、華為、ハイアール、天語など大手3社での採用も決まっているそうです。
しかし何故出始めのOSでしかも創業間もない会社のOSがこれら大手に採用されたのか?という疑問も出ると思うんですが、それにはちゃんと理由がありました。
実はこのTapas、前Google中国総裁の李開復(李开复)氏が離職後立ち上げた「创新工场」というインキュベーション会社の支援を受けているのです。

李開復(李开复)氏の创新工场では現在11のプロジェクトを支援しており、その1つが今回のTapasなのですが、その他にも音楽や動画配信サービスのWonderPodやモバイルデバイス向け写真共有サービスのPhoto Wonderなどというのもあるそうです。
そしてその李開復(李开复)氏、シャープの新製品発表会にも駆けつけ講演を行ったようです。


Tapasのデモ動画などがまだ見つけられていないため現時点はこの程度なのですが、誤解を恐れずにいえば「OPhoneが1つ増えた」というのが現時点の個人的な感想です(^^;
デモ動画や詳細などが判明したら随時情報をお届けしていきます!
情報元 => CTI论坛、RFID世界网、MyDrivers.com、小熊在线、网易手机、凤凰网科技


"若者向け"というコンセプトでSNSの利用やマルチメディア機能を強化しているのとSH8118Uが3.2インチHVGA液晶、SH8128Uが3.5インチWVGA液晶を搭載しており、ともにWCDMA通信、500万画素のカメラ搭載というのが簡単な製品スペックなのですが...
本当に注目すべきことはOSに「Tapas」という製品を採用していることです。
TapasとはAndroidベースのモバイルOSで、以前百度(Baidu)に勤務していた张磊氏がCEOを務める点心操作系统(点心OS)社が開発した製品です。

そして、そのTapasは今回のシャープの他、華為、ハイアール、天語など大手3社での採用も決まっているそうです。
しかし何故出始めのOSでしかも創業間もない会社のOSがこれら大手に採用されたのか?という疑問も出ると思うんですが、それにはちゃんと理由がありました。
実はこのTapas、前Google中国総裁の李開復(李开复)氏が離職後立ち上げた「创新工场」というインキュベーション会社の支援を受けているのです。

李開復(李开复)氏の创新工场では現在11のプロジェクトを支援しており、その1つが今回のTapasなのですが、その他にも音楽や動画配信サービスのWonderPodやモバイルデバイス向け写真共有サービスのPhoto Wonderなどというのもあるそうです。
そしてその李開復(李开复)氏、シャープの新製品発表会にも駆けつけ講演を行ったようです。


Tapasのデモ動画などがまだ見つけられていないため現時点はこの程度なのですが、誤解を恐れずにいえば「OPhoneが1つ増えた」というのが現時点の個人的な感想です(^^;
デモ動画や詳細などが判明したら随時情報をお届けしていきます!
情報元 => CTI论坛、RFID世界网、MyDrivers.com、小熊在线、网易手机、凤凰网科技