中国3大キャリア3Gユーザー数レポート《2010年5月末時点》
少し間隔が開いてしまったのですが、5月度の中国3大キャリアのユーザー数報告が出揃ったので、3Gを中心にレポートします。

数値は下図のとおりです。

※1 3Gユーザー数÷総ユーザー数で計算しています。
※2 電信は3Gユーザー数のみの報告はしていないため、こちらをもとに推測値で試算しています。
※3 電信は3Gユーザー数のみの報告はしていないため全体の増加数です。
※4 ※2の推測値をもとに全体数を計算しています。
※5 ※3と3Gユーザー率をもとに試算しています。
注釈が多くなってしまいましたが...(^^;
まず、明るい話題から触れると、聯通の3Gビジネスが好調に推移しており、3大キャリア全体を含めても初めて月間純増数が100万人を超えました。
これは、5月1日から改訂されたiPhoneの価格体系が功を奏し販売台数が上昇したことが大きな原因であると聯通董事長の常小兵氏は語っています。
その他にも予約受付だけで10万台を突破したLe(楽)Phoneもありますし、近々1,000元前後の3G携帯を展開していく、とのことなので今後も期待できるかもしれません。
さて、そんな聯通と対照的なのが中国移動です。
5.49億人と中国の携帯電話市場で7割を超えるシェアを有しながら3Gに限れば苦戦を強いられていると言えます。
2009年末のデータと比較しても、3Gユーザー比率は聯通の伸びに比べれば小幅に止まっています。
5月の月間純増数も3Gは先の図のとおり91.7万人ですが、全体としては476.9万人純増しているので、まだまだ2Gの販売比率が高いことがうかがえます。
人民网が行ったユーザーアンケートでは中国移動3Gの人気が高い、などのデータもあるのですが...

ここら辺は、別途機会を作ってもう少し調査・分析をしてみたいと思います。
ところで人民网のユーザーアンケートでもう1つ面白いデータを見つけたのでご紹介。

3Gに期待するサービスですが、ビデオ通話、モバイルテレビなど画像系への期待が高くなってます。
以前のデジタル通信社のアンケートでも両者は同様にランキング上位でしたから、今後サービスの更なる充実が期待されますね(^^;
また、最新情報など発見しだいレポートします!
情報元 => 山寨機、CCID、网易、比特网、财讯.com、凤凰网、和讯

数値は下図のとおりです。

※1 3Gユーザー数÷総ユーザー数で計算しています。
※2 電信は3Gユーザー数のみの報告はしていないため、こちらをもとに推測値で試算しています。
※3 電信は3Gユーザー数のみの報告はしていないため全体の増加数です。
※4 ※2の推測値をもとに全体数を計算しています。
※5 ※3と3Gユーザー率をもとに試算しています。
注釈が多くなってしまいましたが...(^^;
まず、明るい話題から触れると、聯通の3Gビジネスが好調に推移しており、3大キャリア全体を含めても初めて月間純増数が100万人を超えました。
これは、5月1日から改訂されたiPhoneの価格体系が功を奏し販売台数が上昇したことが大きな原因であると聯通董事長の常小兵氏は語っています。
その他にも予約受付だけで10万台を突破したLe(楽)Phoneもありますし、近々1,000元前後の3G携帯を展開していく、とのことなので今後も期待できるかもしれません。
さて、そんな聯通と対照的なのが中国移動です。
5.49億人と中国の携帯電話市場で7割を超えるシェアを有しながら3Gに限れば苦戦を強いられていると言えます。
2009年末のデータと比較しても、3Gユーザー比率は聯通の伸びに比べれば小幅に止まっています。
5月の月間純増数も3Gは先の図のとおり91.7万人ですが、全体としては476.9万人純増しているので、まだまだ2Gの販売比率が高いことがうかがえます。
人民网が行ったユーザーアンケートでは中国移動3Gの人気が高い、などのデータもあるのですが...

ここら辺は、別途機会を作ってもう少し調査・分析をしてみたいと思います。
ところで人民网のユーザーアンケートでもう1つ面白いデータを見つけたのでご紹介。

3Gに期待するサービスですが、ビデオ通話、モバイルテレビなど画像系への期待が高くなってます。
以前のデジタル通信社のアンケートでも両者は同様にランキング上位でしたから、今後サービスの更なる充実が期待されますね(^^;
また、最新情報など発見しだいレポートします!
情報元 => 山寨機、CCID、网易、比特网、财讯.com、凤凰网、和讯