TCL集団がAndroidベースのスマートTVを製品化
Google TVの発表でスマートフォン以外へのAndroid適用が現実化されてきていますが、中国家電総合大手のTCL集団もAndroidベースのスマートTVを発表してきました。

TCLからはプレスリリースも発表されており、そちらによれば同社は2008年からいち早くAndroidの研究開発を進めていたそうです。
TCLは今までAndroidに関して、中国聯通から「TCL AU401」という製品を提供してはいました。
しかし、それほど目立ったプロモーションはされてなかったのですが、研究開発、ノウハウの蓄積などは着実に行われていたのでしょうね(^^;
同スマートTVはアプリストアなどからサードパーティ製のアプリを追加できる、と言うのが大きな特徴です。
以前、紹介したAndroidセットトップボックスの「天幕H3」でも同様な機能を実現していますが、今回はTVとして実現しているというところに、家電とネットワークの融合などを感じます。
"融合"といえば、最近中国でしきりに言われているのが電信網、インターネット網、TV(ラジオ含む)網を融合させていく「三网融合」ですが、同スマートTVはこちらを強く意識した製品と言えそうです。
同スマートTVは既に広東省科学技術庁の科学技術成果認定を受けており、2ヶ月以内には市場に投入される予定とのことです。
詳細情報などは順次アップデートしますが、発売が今から楽しみです(^^;
情報元 => TCL集団公式ホームページ、和讯科技

TCLからはプレスリリースも発表されており、そちらによれば同社は2008年からいち早くAndroidの研究開発を進めていたそうです。
TCLは今までAndroidに関して、中国聯通から「TCL AU401」という製品を提供してはいました。
しかし、それほど目立ったプロモーションはされてなかったのですが、研究開発、ノウハウの蓄積などは着実に行われていたのでしょうね(^^;
同スマートTVはアプリストアなどからサードパーティ製のアプリを追加できる、と言うのが大きな特徴です。
以前、紹介したAndroidセットトップボックスの「天幕H3」でも同様な機能を実現していますが、今回はTVとして実現しているというところに、家電とネットワークの融合などを感じます。
"融合"といえば、最近中国でしきりに言われているのが電信網、インターネット網、TV(ラジオ含む)網を融合させていく「三网融合」ですが、同スマートTVはこちらを強く意識した製品と言えそうです。
同スマートTVは既に広東省科学技術庁の科学技術成果認定を受けており、2ヶ月以内には市場に投入される予定とのことです。
詳細情報などは順次アップデートしますが、発売が今から楽しみです(^^;
情報元 => TCL集団公式ホームページ、和讯科技